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超緊急!0321東電本店抗議
Posted on 3月 19th, 2013
超緊急告知!
福島第一原発停電事故を受けて、東京電力本店に対して抗議行動を行います。
期日:2013年3月21日(木)
時刻:18:00〜20:00(予定)
場所:東京電力本店前
(東京都千代田区内幸町・JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、都営地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分)
地図
【呼びかけ】首都圏反原発連合
▼この抗議行動の情報を拡散する為に、緊急拡散のご協力をお願いします!
↓
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ツイート文:【0321東電本店抗議!】いつまでも収束出来ない東京電力に特大の抗議を!3/21(木)18~20時、東電本店に緊急抗議!リンク先の「ツイート」ボタンで拡散にご協力を!→ http://coalitionagainstnukes.jp/?p=2950
3月18日午後6時57分ごろ福島第一原子力発電所免震重要棟における使用済み核燃料プールなどで同時多発的に停電事故が発生しました。東京電力は、使用済燃料プールの温度上昇にはある程度時間がかかるため、ただちに 管理目標値に達するものではないという発表をし、その後復旧、冷却を再開しました。
今回の事故で露呈したのは、いまなお事故は継続しており、いっこうに収束の気配すら見せていない。建物の設備も脆弱なシステムの上に成り立っており、それを予防的に東京電力が改善していこうともしていない、危機的状況にあるということです。
東京電力は、停電の原因を仮設の配電盤で起きた不具合が各設備に波及したこととほぼ結論づけましたが、問題は、不具合の原因はいまだ究明に至っていないこと、仮設の配電盤を早期に交換していたら今回の事故が防げた可能性が高いということです。
東京電力は二年前の教訓がまったく生かせておらず、対応はつねに後ろ手で、早期に危機を考慮し予防保全の考えを進めるという危機管理意識はまったく欠如したままであることが明らかとなりました。また、事故発生から原子力規制庁に連絡があったのは午後7時9分、福島県への連絡は午後7時37分、報道機関をはじめとする公表は事故発生から3時間後の午後10時8分でした。この緊急時対応の公表までの遅れは、福島第一原発の過酷事故対応で変わるべきはずであった組織の体質が、いまだいっこうに変わっていないことも表しています。さらに、原子力規制委員会の田中俊一委員長は、「そんなに切羽詰まったものではない」と会見で答え、規制のトップとしてなんら危機意識のない回答をしました。
福島第一原発事故で被害を受けた住民の生活基盤回復及び賠償はいっこうに進んでおらず不安が続く中発生した今回の事故。あらためて多くの人々が、期待を裏切り続ける東京電力に失望といっそうの不安を感じているのは想像に難くありません。
私たち首都圏反原発連合は、人々の不安をいっそうかき立て、あれだけの過酷事故があってもいまだいっこうに変わろうともしていない東京電力に対し、緊急で猛抗議をします。