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◆首都圏反原発連合とは
Posted on by 反原連 on 1月 18th, 2015 | ◆首都圏反原発連合とは はコメントを受け付けていません
【お知らせ】
首都圏反原発連合は「ネットワーク組織」から「グループ」になります。
首都圏反原発連合(以下「反原連」)は、複数のグループや団体のネットワーク組織として2011年9月に設立されました。その後、2012年3月に始まった毎週金曜の「再稼働反対!首相官邸前抗議」を軸に、年数回の週末の大行動、リーフレットの発行などを中心に活動してまいりました。
初期には各グループからの代表者(それぞれ4名まで/「反原連コアメンバー」と呼んでいます)が会議に参加し、会議での合意事項をそれぞれのグループに持ち帰り検討するという手続きで運営を進めていましたが、活動を重ねるうちに、次第に反原連コアメンバーのみで運営を進める状態になってきました。原因としては、ほとんどのグループの主要メンバーが反原連の活動に関わっておりマンパワーがこちらに集約されたことで、各グループの活動が止まってしまったことが挙げられます。
2013年にはすでに、実質的には「反原連コアメンバー」のみでの運営になっており、「ネットワーク組織」という実態が伴わないまま活動を続けてまいりました。この間、反原連内でも議論がありましたが、この度、福島原発事故から5年という節目に志も新たに、「ネットワーク組織」から変更し「グループ」とし、実態に伴った表記に改めることになりました。
尚、「反原連コアメンバー」の所属する団体やグループについては、かつての「ネットワーク組織」という成り立ちを残すために、「関係グループ」という位置付けになります。また、名称に関しては、グループや団体の連合体という趣旨で命名した「首都圏反原発連合/Metropolitan Coalition Against Nukes」ですが、この名前が定着していることから、変更はいたしません。
以上、ご理解を賜りますと同時に、今後ともみなさまとご一緒に脱原発社会の早期実現に向け尽力を重ねますので、よろしくお願い申しあげます。
「首都圏反原発連合」関係グループ(「反原連コアメンバー」の所属する団体やグループなど)
◆Act 311 Japan ◆安心安全な未来をこどもたちにオーケストラ ◆「怒りのドラムデモ」実行委員会 ◆エネルギーシフトパレード ◆くにたちデモンストレーションやろう会 ◆脱原発杉並 ◆たんぽぽ舎 ◆TwitNoNukes ◆NO NUKES MORE HEARTS ◆野菜にも一言いわせて!原発さよならデモ ◆LOFT PROJECT
(2016/05/01現在・50音順)
2016年5月1日 首都圏反原発連合 – Metropolitan Coalition Against Nukes
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*首都圏反原発連合は、2016年5月1日から「ネットワーク組織」から「グループ」になりました。
– 首都圏反原発連合(Metropolitan Coalition Against Nukes) は、首都圏でデモなどを主催しているグループや個人が力を合わせようと、2011年9月に立ち上がったネットワーク(連絡網)です。
2011年3月11日の東日本大震災による福島原発を機に、東京では今まで社会運動に関わった事のない多くの人々が反原発のデモを主催するようになりました。首都圏反原発連合に参加するグループの半数以上は、こうした運動に新しく参加した人々が運営しています。 首都圏反原発連合主催の最初のデモは、2011年10月22日のアメリカの「反核連合」の集会と連帯したものでした。このように反原連は常に海外との繋がりを意識しながら、デモの回を重ねるごとに参加数を増やしていきました。
大飯原発再稼働の政治判断の為の四閣僚会議への抗議のために、2012年3月29日に首相官邸前にて抗議を開始、以来毎週主に金曜に抗議を続けましたが、当時の民主党野田政権が同年6月に大飯原発再稼働を決めたタイミングで、最高時で20万人の怒りに溢れる人々が官邸前に押し寄せマスコミも多くこれを報道する事により、官邸前抗議の名前は世間に知られる事になりました。こうして日本の各地でも多くの団体やグループが首都圏と同じく金曜日に金曜アクションを展開しています。
3.11以降の反原発運動や脱原発の世論が官邸前抗議で結実、可視化された事により世論に影響し、同年8月には首都圏反原発連合メンバーは首相官邸内にて野田元首相と面談、直接要請するにいたりました。9月に民主党政権は「エネルギー・環境会議」で「2030年代原発ゼロ」を決定、脱原発の民意を政策に反映させ、日本は緩やかに脱原発への舵をきりました。
しかし2012年年末には政権が民主党から過去に原発を推進してきた自民党に戻り、安倍政権は2014年4月には民主党政権時の「エネルギー基本計画」を改悪し、原発回帰への姿勢を打ち出しました。福島の過酷事故以来、圧倒的多数の国民がいまだに脱原発を望んでいます。その声を背景に市民運動側と、2015年春以降に原発再稼働を目論む政府とのせめぎ合いが続いています。
また、運動の広がりという面では別の大きなグループとの統一連帯を果たしています。2013年6月から「さようなら原発1000万人アクション」「原発を無くす全国連絡会」に呼びかけ、三者共催で「NO NUKES DAY」と銘打って統一行動を開始、集会やデモや国会包囲など、より幅広い連帯で取り組みこちらも回数を重ねています。さらに、私たちの運動は原発以外の別イシューの運動にも広がりをみせ、日本ではさまざまなテーマのデモや集会が市民の手で日常的に行われるようになってきました。
一方で私たちはデモや抗議に参加しない人々をターゲットにした、リーフレットなどの発行も活動のもうひとつの支柱として展開しています。2012年の衆院選の時に各政党の脱原発政策を比較したフライヤーを制作、これは無党派市民の手で50万部配布されるに至りました。この事をきっかけに紙媒体での情宣活動が始まり、発行したリーフレットは毎回約20万部近くの部数が配布されています。
2015年度からは「NO NUKES! ENERGY AUTONOMY!」のキャッチフレーズの元、今までのデモや抗議など直接行動、リーフレットなど紙媒体での情宣を主軸に、エネルギーの未来図や代替エネルギーの情報発信なども加え、今までの積み重ねを大事にしながら、新たに運動を展開しています。
首都圏のみならず、原発現地や各地の運動、海外との連帯、自然エネルギー推進運動などと連帯しながら、原発の再稼働阻止、一日も早いエネルギー政策の転換を目指し、活動してまいります。
「首都圏反原発連合」参加グループ(2014/02/06現在・50音順)
◆Act 311 Japan
◆安心安全な未来をこどもたちにオーケストラ
◆「怒りのドラムデモ」実行委員会
◆エネルギーシフトパレード
◆くにたちデモンストレーションやろう会
◆脱原発杉並
◆たんぽぽ舎
◆TwitNoNukes
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◆野菜にも一言いわせて!原発さよならデモ
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