★憲法で保障された集会、結社、表現の自由等の権利に基づく、国会正門前の下水道工事等についての東京都知事への要請

Posted on 10月 11th, 2014

 
国会正門前歩道南庭側角一帯が、2014年11月(予定)から下水道工事/「千代田区永田町一丁目、 霞が関二丁目付近再構築工事」の為に約2年間使えなくなります。 この場所は、首都圏反原発連合主催で毎週金曜に行なっている「再稼働反対!首相官邸前抗議」や、年に数回の大規模抗議でメイン抗議エリアとして使っているだけでなく、多くの団体やグループが抗議や国会包囲などで使っています。

今回の国会正門前での水道工事をはじめ、東京都内で市民が集会等を行ってきた公園等の場所が制限されてしまっている現状を大変憂慮しています。

私たちは、この首都東京で市民が集会やデモ等によって、憲法で保証された自由な意思表示をすることができるよう東京都に対して共同で申し入れを行うこととしました。
 
 
首都圏反原発連合/原発をなくす全国連絡会/解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会/経産省前テントひろば/平和フォーラム/官邸前見守り弁護団
 
 
国会正門前 下水道工事等に関する申し入れ
日時:2014年10月14日(火) 13:15〜 場所:東京都庁

*国会正門前の下水道工事に関しての経緯はこちらをご覧ください。
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=5016

*本件に関する取材問い合わせ
メール:press●coalitionagainstnukes.jp(●を@に差し替え送信ください)
 
 
●申し入れの内容は以下になります。
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東京都知事 舛添要一殿

国会正門前付近をはじめ、東京都での集会、デモについての要請
 
 
2014年10月14日

首都圏反原発連合
原発をなくす全国連絡会
解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会
経産省前テントひろば
平和フォーラム
官邸前見守り弁護団
 
 
 国会正門前付近では、毎週金曜日の原発再稼働反対抗議行動をはじめ、「国会包囲行動」や「国会正門前集会」など、様々な団体が集会や抗議行動を行っています。この区域(国会正門前歩道南庭側角一帯)で、2014年10月から2年間にわたり、下水道工事(千代田区永田町一丁目、霞が関二丁目付近再構築工事)が行われることになりました。

 これまで東京都の下水道局によって集会等を主催する団体に説明があり、私たちは水害対策や環境保全といった都民生活のための必要な工事であると理解しております。同時に、集会の場所が制約されることは非常に残念です。

 東京都では、従来、多くの集会が開催されてきた明治公園が、東京オリンピックの工事のために使用不可になっています。また、大小さまざまなグループが国会や銀座方面へのデモ出発地として使用していた日比谷公園も、2年前から公会堂や野外音楽堂等を使用しなければ、デモ出発地として利用できなくなっています。代々木公園や日比谷公園や新宿中央公園は、官庁などの後援をうけたイベントが優先され、市民の集会などでの使用はたいへん困難です。

 私たちは、憲法に保障された集会、結社、表現の自由といった国民の権利から考えても、集会やデモを開催する場所が制限されている現状を大変憂慮しております。首都東京で市民が集会等で自由な意思表示をすることが困難になっていることは問題だと思います。

つきましては東京都に対して、以下のことを要請いたします。
 
 

1、「千代田区永田町一丁目、霞が関二丁目付近再構築工事」における、国会正門前の工事の見直しの検討。

2、工事が実施される場合、国会正門前の下水道工事は深夜帯に行われるということですが、国会正門前歩道北側角一帯など、工事現場周辺での集会や抗議行動について、従来通り行えるよう、主催者に協力すること。

3、日比谷公園をデモ出発地として利用できるように認めるなど、都内で市民がデモや集会をひらけるよう積極的に検討し、対応すること。

4、今回のように、集会やデモに影響するような事態があれば、説明会などを開くなど、市民団体等への情報公開をおこなうこと。
 
 

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