緊急!0416 大飯原発をただちに停止せよ!関電東京支社前抗議

Posted on by on 4月 13th, 2013 | 緊急!0416 大飯原発をただちに停止せよ!関電東京支社前抗議コメントを受け付けていません

超緊急告知!
大飯原発運転差し止め仮処分裁判の判決の日に、関西電力東京支社前で大抗議を行います!

期日:2013年4月16日(火)
時刻:18:00〜20:00(予定)

場所:関西電力東京支社前
    (都営三田線内幸町A6:日比谷公園向かい富国生命ビル)
地図
【呼びかけ】首都圏反原発連合  【協力】原子力規制を監視する市民の会

▼この抗議行動の情報を拡散する為に、緊急拡散のご協力をお願いします!



ツイート文:緊急!【0416関電東京支社抗議!】大飯原発をただちに停止せよ!4/16(火)18~20時、大飯原発運転差止裁判に合わせて、関電東京支社に緊急抗議!リンク先の「ツイート」ボタンで拡散にご協力を!→ http://coalitionagainstnukes.jp/?p=3095

昼の部

13:45~15:00には原子力規制を監視する市民の会主催による抗議も予定されています。
【昼の部】  4月16日(火) 13:45~15:00
【呼びかけ】  原子力規制を監視する市民の会
【協力】    首都圏反原発連合 ・ 経産省前テントひろば

http://kiseikanshishimin.jimdo.com/2013/04/12/拡散-4-16大飯原発をただちに停止せよ-関電東京支社前行動/

【呼びかけ文】

4月16日(火)大飯原発3・4号運転差し止め仮処分裁判の判決が出ることが決定し、大飯原発3・4号機の安全性判断が司法によって初めてなされます。昨年国は安全性を置き去りにし4閣僚の政治判断だけで再稼働を強行しました。原子力規制委員会は、大飯原発の運転を継続させたまま活断層を評価せず結論を先延ばしし、運転停止「原発ゼロ」を何としても回避しようとしています。また、7月の新規制(安全)基準の大飯原発への適用は除外し、大飯原発のみ例外扱いにすることで9月の定期検査まで運転を容認することとしました。そもそも田中委員長は1月23日「基準を満たしていない場合は運転を止めていただく。」と発言したにもかかわらず、運転容認の明確な理由すら説明していないことから大飯原発の運転になんら合理的な理由はありません。「政治とのけじめをつける」「政策的な判断は一切しない」と述べていた初心を忘れ政治に翻弄される体たらくぶりです。

関西電力は大飯の運転を継続し今夏需給見通はの3%予備率で問題ないとしていますが、その大飯3・4号機の出力は236万kw(全体の9%)に過ぎません。10年以上計画を先延ばししている和歌山液化天然ガス火力発電所の建設を前倒し実施すれば一気に需給は解決します。解決する道筋を理解しながら企業努力をしようとせず、自らの私利のためだけに危険な原発に頼り、国民を危険にしておきながら原発の費用を電気料金に上乗せしています。

裁判の最大の焦点は活断層3連動時に、原子炉を止めるための制御棒が2.2秒以内に挿入できるかにあります。すなわち、2.2秒を超えると安全を確保できないということになります。関西電力は「地震の時は2.2秒を守らなくてよい」と暴論をはくまで追いつめられています。国はいままで3連動の場合の制御棒挿入問題をストレステスト対象外にするなど重要な問題を避けてきました。判決で「2.2秒を超える」ことが認められれば「実質勝訴」となります。いままで政治的な判断だけでまったく安全性が確保されていない大飯原発の稼働に対し、より明確に司法判断が下り、その根拠が明らかとなります。

今回の仮処分裁判で「実質勝利」以上の結果であっても関西電力は対抗手段をとることは明白です。司法の判断にとどまらず、今まで自らの利益しか考えず安全をないがしろにし、国民の命を危険にさらし続けている電力会社を私たちはとうてい許すわけにいきません。保身とご都合主義で運転を継続させている大飯原発を即刻止めさせるべく私たち首都圏反原発連合は緊急抗議をします。

▼お問い合わせ


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