【2013/07/05】東京・官邸前


いろいろなところで密かにファンを増やしている、恒例、官邸前アクションのレポートです!
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今日で官邸前抗議、61回目だそうです。ついに還暦過ぎました~。スゲーなぁ。
しかし、皆さんの根性と熱意と愛で、ここまで続いてるのです、ホントに。
還暦過ぎた官邸前抗議、今日も沢山の人達が声を上げていました!選挙が近いせいもあってか、今日は人数多かった様に感じました!
私が到着した時、あの財務省交差点の、イラストがズラッと並んでる場所に警察官がズラリ。え、何事??しかも丁度、イラストと向かい合って立ってるし…。みんなで並んでイラスト見てんのか…?不思議な光景でしたわ(笑)ホントに何してたんだろ???
今日は官邸前エリアの担当を頼まれたので、先頭の方に向かって歩いて行きました。
後方では、参加者の方々が、皆さん塀に座ってらっしゃるのを目にしました。急に温度が上がるこの時期、暑さに慣れてない体はダルく、しんどい方も多いと思います。
寒くても暑くても大変です…これは。
官邸前では七夕飾りの笹の葉を持ってる人がたくさん!色とりどりの短冊には『原発の無い世の中がきます様に』という願いが…。
首相官邸を目の前にして立っているおじさんは、でっかなプラカードを掲げています。いや、プラカードというより、もはや看板とでも言うべき大きさ。色々言葉が書かれているのですが、その1つが「安倍よ戦前回帰の亡霊よ!」…うーん、ナイス!
最近はコールに『原発売るな!』『何処にも作るな!』という様なフレーズが入ってます。ホントだよ、地球破壊する気かっての、全く!
あ、今日もいらっしゃいました!チーム華やか!(←勝手にネーミング)今日は皆さん、赤系でまとめていらっしゃる感じで(^^;1人は真っ赤なサマードレス着てたし…。あ、もしかして官邸前抗議の還暦祝いか?ま、とにかく、終始元気に声を張り上げている姿はホントにカッコいいっす!イカしてますわ、チーム華やか(^^)
と、そこへ、若いサラリーマンの男の子が圧倒された様な顔で歩いて来ました。しかしその顔はこの状況を肯定してるかの如く高揚し、瞳をキラキラ輝かせ、口を半開きにしたまま(笑)、参加者の方々を真剣に見ていました。途中、立ち止まると、我慢出来なかったのか、申し訳なさそうに携帯を取り出し写真を撮っていました。たまたま仕事帰りに通りかかったのかなぁ…。また来てねぇ~!
すると、今度は私の横で子供のグズる声が…。振り返ると、小さな男の子を連れたお母さんが、参加者の方の掲げているカッコいいプラカードを写真に撮っていて、その横で男の子が「は~や~く行こ~よ~」と(笑)。お母さんは私と目が会うとニコッとして「あはは、怒られちゃった」。私も笑って男の子に「またね」と言うと、二人は手を繋いで地下鉄乗り場の方へ歩いて行きました。
その親子と入れ替わる様に、今度は杖をついた女性がゆっくりゆっくり歩いて来ました。手には小さなタンバリンを握りしめています。先頭近くまで来ると、空きスペースを見つけ、抗議の列に入ろうと… すると、参加者の方々が誰ともなくサッとポールを上げ、彼女を迎え入れました。それは全く自然で、流れる様な動きでした。
神戸から出張ついでに寄ったという若いサラリーマンの方のスピーチ。「僕は去年もここへ来て言いました。責任取れないことはやめちまえって…。一体いつまでやってんだよ!!」私もみんなも「そうだー!いつまでやってんだー!!!」
と、叫んでると、ガラガラガラガラとカートを引きずる音が…。見ると、リゾート帰りの様なハデハデなサマードレス姿の女性二人組が歩いてきます。が、このお二人、コールに合わせて声を上げ、片手で小さく拳を上げているじゃありませんか!いいねぇ~おネエちゃん達~(←オッサンか!)。これからハワイかグアムかって雰囲気な二人組でした~(^^;
あぁ…夏なんだなぁ、サマーなんだなぁ、バケーションなんだなぁ~
と、現実逃避しそうになってると、反原連の男性が「すみません皆さん、ちょっと道を開けて下さい」。見ると、両足松葉杖の男の人が。彼は、松葉杖の男性の後ろにさりげなく付いて行き、男性が地下鉄乗り場へ入るのを見届けると、また走って先頭まで戻って来ました。
ここにはさりげない暖かさが、たくさんあります…
今日も選挙に向けてのフライヤーやポスター、そして、いつものNO NUKES MAGAZINEなどをセットにした物を皆さんに配っていました。抗議終了後、沢山の人が「配り歩くからちょうだい」と。瞬く間にはけていきます。
参加者の方がほとんど帰られた頃、残った分を段ボールに入れて歩いてると、リュックを背負った女性が「あ、それ、全部戴いていいかしら?」と声をかけてきました。「あ、はい!重たいですけど…大丈夫ですか?」と言うと、女性は地面にリュックを置き、中からサブバックを二枚取り出して、段ボールの中にあるチラシやMAGAZINEをどんどんバックに入れていきます。「重たいのなんか全然問題じゃないわよ。とにかく…何とかしないと…この状況を…」と言いながら…。私は、何故かその様子を見ながら何も言えなくなってしまい、荷物を全部詰め込んだ女性が再びリュックを背負った時、やっと一言だけ「ありがとうございました」と言うことが出来ました。
私は空になった段ボールを抱え、先頭ブースに戻りました。
これからまた、暑い夏がやってきます。
やっと寒さを乗り越えたかと思ったら、今度は再び暑さとの闘いです。
大変です、ホントに。
でも…
自分のためでなく(むしろ何の得にもならない)、誰かのため、未来に生きる誰かのために…今、必死に頑張ってるアナタ。素敵ですよ。
そして、絶対に間違ってませんよ、今歩いているこの道は…。すごく尊い、本物の道ですよ、きっと。
私はそう思います。
テヘッ(≧∇≦)
んじゃ、また来週~!
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