★川内原発再稼働やめろ!キャンペーン

Posted on by on 4月 24th, 2014 | ★川内原発再稼働やめろ!キャンペーン はコメントを受け付けていません


2014年、安倍政権は「エネルギー基本計画」を策定し「原発を重要なベースロード電源」と位置づけました。これを受けて2015年「長期エネルギー需給見通し」において「2030年度の原子力発電の電源構成比率を20~22%とすること」を閣議決定し、日本は再び原発維持・推進に押し戻されました。
安倍政権は「安全が確認された原発については再稼働をする」と言い放ち、その先鞭として川内原発の再稼働を容認しました。九州電力は県民・国民の反対の声を聞かず2015年8月11日に川内原発を再稼働し、今日に至っています。
私たちは各地の原発の再稼働阻止とエネルギー政策の撤回のために、金曜の首相官邸前抗議を中心に、引き続き活動を継続していきます。その一環として、「川内原発再稼働やめろ!キャンペーン」を立ち上げました。
このキャンペーンは、「No Nukes Magazine別冊」として「川内原発再稼働やめろ!」というリーフレットを作成し配布しています。2014年に第一弾を発行し、状況の変化を逐次反映して、今般第三弾の発行をしました。
日本全国津々浦々に配って、「川内原発再稼働やめろ!」の声をとどろかせましょう!
 
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2016年4月14日および16日、熊本地方を震度7の大地震が襲い、多くの死傷者と甚大な被害が発生しました。その後も余震が頻発する危険な状況が続き、加えて避難計画の不備、火山活動の活性化、耐震性の不安などが募るなか、2016年7月の鹿児島県知事選挙で、脱原発を重要な政策に掲げた三反園 訓(みたぞの さとし)氏が当選し、新知事に就任しました。
知事に就任した三反園知事は、早速、九州電力瓜生社長に川内原発の稼働停止を要請しました。三反園知事はこれからも川内原発の稼働停止に尽力していただき、私たちも声をあげていきましょう。
今回配布を開始する第三弾では満田夏花、阪上武両氏の執筆による避難計画と火山の問題点について、再度加筆されています。
ニュースなどで川内原発のことをはじめて知った方も多いはずです。このリーフレットをまわりの方に、町内に、どんどん配っていきましょう!(2016年9月)

 
*画像をクリックするとPDFがダウンロードできます。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

カンパのお願い

「川内原発再稼働でほんとうにいいの?」リーフレット配布へのカンパご協力をお願いします。印刷や発送にかかる費用に使わせていただきます。
※通信欄に「川内原発リーフレットカンパ」とご記入ください。ゆうちょ銀行(郵便局)からの場合
[口座名称]首都圏反原発連合 [記号番号]00170-1-291074

他銀行からの場合
[銀行名]ゆうちょ銀行[口座名称]首都圏反原発連合 [店名] 〇一九(019)店 [預金種目]当座 [記号番号]0291074
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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